ゴリマッチョが教える人生を変えたい大人のため大学

【自分を変えたい方必見】読めば人生が変わるゴールの設定方法

こんばんは!KIMIです!

「夢を持ちなさい!」「まずは目標を立てろ!」よく聞く、この言葉ですが、なぜ夢(ゴール)を持たなければいけないのか、どうやって決めればいいのかわからないですよね?

よく使われる「夢」「目標」ですが、この言葉を言っている方たちの中に、なぜ持たなければいけないの?という疑問に答えられる方は何人いるでしょうか?

この記事をみれば、そのなぜの部分が理解できると思います。

そして、理解できることにより、どのように改善していけばよいのかわかると思います。

それでは、「夢、目標の決め方」についてまとめていきます。

 

・今まで変われなかった理由がわかる。

・変わるためには何をすべきかわかる。

・ゴールの決め方がわかる。

・今日から自分を変える一歩が踏み出せる。

 

人はそもそも変われない

この見出しを見て、「え、自分を変えたいのに変われないの?」と疑問を持ったあなた!

そうですよね、当然の反応だと思います。

「変われる人」とは、「目標や夢の設定方法が上手な方」です!

人、つまり自分自身を変えることは本当に難しいです。

振り返ってみてください、

夢を決め、その夢に近づけていますか?

目標を決め、変わろうと思って簡単に変われましたか?

この質問に「はい!」と即答できる方は少ないと思います。

また、あなたの周りにもなかなかいないのではないでしょうか?

今この記事を読んでくれている方の中には、今の自分に自信がない!今の生活に不満がある!などのお悩みをお持ちかもしれません。

安心してください!変われないあなたや周りの人が悪いわけではなく、ただゴールの設定方法方法が間違っていただけです。

人間は脳ですべての物事を選択、そして決定をしています、その脳を理解することが大切です!

それでは、ここから、変われない理由、変わるためには、何をすべきかをというお話をしていきます!!

今日からゴールに向かって進んでいきましょう!!

なぜ変われないのか?

コンフォートゾーンの存在

あなたは、「コンフォートゾーン」という言葉を聞いたことがありますか?

「コンフォートゾーン」とは、心理的に心地良いゾーンのことです。
慣れ親しんでいる日常はコンフォートゾーンということです。

そして、人はこのゾーンに慣れてしまうと、何かに挑戦したり、学ぶという強い気持ちは薄れてしまいます。

あなたはこのコンフォートゾーンの範囲内でしか能力を発揮できない、ということになります。つまり、このゾーンを変化させない限り、夢、目標を決めても「変われない」ということになります。

ホメオスタシスの存在

ホメオスタシスとは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、かなり身近で働いている身体の機能です。

ホメオスタシス(恒常性維持機能)とは、身体を安定させるために、一定の状態を保とうとする働きです。

例えば、体温の維持、ダイエットをしてもすぐ戻ってしまう、ギャンブルがやめられないなどです。

このように、自分に関わるあらゆることを元に戻そうとします。

コンフォートゾーンとホメオスタシスの働きによって、現状の心地よいゾーンから抜け出すことは、非常に難しく、目標や夢を決めて、一歩踏み出そうとしても、なかなか行動に移せない、そしてすぐに現状の状態に戻ってしまうのです。

つまり、コンフォートゾーンをずらして、ホメオスタシスの働きを抑制することができれば変えられます!

ドリームキラーの存在

そして、もう一つ、夢や目標達成を拒む存在があります。

それは「ドリームキラー」と言われる存在です。

「ドリームキラー」とは、あなたの夢、目標を否定する人です。
この存在は、学校の先生、親、配偶者、友人など、近しい方々に多く見られます。

この方々は、あなた自身の「現状の能力」を見て、コンフォートゾーン内で達成できる目標を設定してくれようとした結果、夢や目標を否定してしまうとなっている場合が多いのです。

つまり、善意なので言ってくれるので、この方々の存在が少しやっかいです。

脳は日頃ズルをしている

「脳は本来の力の数%しか力を発揮していない」こんな言葉を聞いたことありませんか?

これには理由があります。
100%の力を発揮すると人は餓死をしてしまいます。

なので、日頃から力をセーブしているのです。

どこで力をセーブしているのかというと、毎秒入ってくる多くの五感情報の中から、どれが必要なのか抜き出しています。そして不要なものは捨てています。

スマホの容量もそうですよね?
多くのデータをすべて保存していると、いつか容量がいっぱいになってしまいます。

ここで問題なのが、不要になったものです。

実際は、視覚にはいっているのに目の前にあるものが見えなったりしますが、これは単に忘れているわけではなく、脳の機能として見えなくなっています。

多くの情報から、必要なものを抜き出す機能を、「RAS(Reticular Activating System)」と呼び、その機能の結果、不要になったものを「スコトーマ」と呼びます。

ざわざわした場所でも、自分に必要な情報は聞き取れますよね?
これは、脳が無意識に「これは必要な情報だ!」と認識しているためです。

例を出すと、結婚式などに行った際に、1m程度離れている友人と話をしているとしましょう、この時に隣の見知らぬ人の話は聞こえませんよね。距離が遠いにも関わらず、自分に必要な話は聞こえます。

自分の必要な情報は聞こえる・・・RASが働いたため、
知らない人の話は聞こえない・・・スコトーマ、となります。

つまり、人は自分の脳が重要だと判断した情報だけで成り立っているということになります。(過去の自分によって、今の自分は出来ている)

情動記憶によってRASは機能する

「情動記憶」とは、強い感情を伴った出来事の記憶です。

例えば、「恥ずかしい思いをする」「痛かった」「苦しかった」など、そういった記憶は、いまの強く記憶に残っていますよね?その情動記憶によって、恥ずかしいから辞めよう、傷つくからやめようなど、無意識化でその行動を拒絶するようになります。

ということは、自分自身のマインドを変えていかない限り、すぐ辞めようとなるかもしれないですし、必要かもしれない情報も不要となり、捨てているかもしれません。

 

変わるにはどうしたらいいのか?

コンフォートゾーンから抜け出す準備を!

コンフォートゾーンは心地の良いゾーン、つまり日常生活もこのゾーンの内側に入ります。

そして、このゾーンから抜け出すことが出来なければ、人は変われないのです!

その方法をまとめていきます。

ゴール設定は大きく、現状の外側に!!

現状の外側というのは、コンフォートゾーンの外側ということです!

どれくらい外側なのかというと、やり方がわからないくらい大きく。
ここで重要なのは思いっきり高い目標を掲げて下さい。

例えば年収300万円の会社員が年収3億円になるといった具合です。

最初は、大きすぎるゴールに不安感がありますが、この不安が重要です!

この不安があることで、スコトーマが外れ、いろいろな情報を読み取る意識が出てきます。
ますは、ゴールを最初に決め、ゴールの達成に必要なものを新たに感知をするようにしましょう。

心の底から、達成したい目標を設定

○○ねばならない、ではなく、「やりたいことをやる」

○○ねばならない、では強制されている、やらされている、自分自身が思ってしまいます。本当にやりたいことを設定し、情熱を持ち、本気で取り組むことができる!という気持ちが大切です!

今後、そのゴールを達成するうえでたくさんの困難があると思います。

言い方を変えると、恐らく嬉しいことよりも、きつい局面の方が多いと思います。
そんな時に、やらされた、やりたくない、ゴールだったら諦めてしまうでしょう。

それでは、また今までの繰り返しになってしまいます。

本気でやりたいことを、ゴールに設定し、どんな困難にも立ち向かうことが重要です!

・コンフォートゾーン(日常の生活)から抜け出すためには、大きなゴールを設定することが重要!
・自分をよく観察し、何がやりたいことなのか、本気で見つけることが重要!
・コンフォートゾーン内のゴールでは、そこに向かうための情熱や行動力が生まれない!
・高すぎる目標を設定することで不安な感情が生まれるが、その不安こそがゴールの達成には必要!

既にゴールを達成したことをイメージする

ビジュアライゼーション

人は、「臨場感」が高いほうを選んでそこになろうとします。

臨場感が高いとは、いかにリアリティがあるのか。

通常、普通に過ごしていると、「いま」が一番臨場感が高い状態になります。

つまり、自分のゴールのイメージの臨場感を上げることが出来れば、ゴールを達成できるということです。

そのイメージ法を「ビジュアライゼーション」と呼びます。

ゴールの達成を思い描く

ゴールを描くときに、よくあるのが紙に書く、メモに残す、イメージするなどあると思いますが、これからは「すでにゴールを達成しているイメージ」を思い描いてください。

ゴールを達成している自分はどんな気持ちをしているのか?どんな人たちと話しているのか?周りの人の反応は?ゴールが経営者になっている場合は、従業員の様子は、どんなサービスを提供している?お客様の反応は?

など、細かい部分までイメージしてください。

そして、重要なポイントは、「臨場感を高める」ことなので、五感をフルに使ってください。

どんな景色なのか、どんな匂いなのか、どんな言葉を発しているのか、その場の雰囲気は?

この臨場感をいかに高められるかが、重要になります。

このビジュアライゼーションを、朝晩と布団の中で繰り返してください。
スコトーマが外れ、あなたのゴール達成に必要なことが見えてきます。

ドリームキラーの言うことは聞かない

先程も書きましたが、ドリームキラーは。近しい方々であることが多いです。

あなたの相談を親身に聞いてくれアドバイスをくれる、「とてもいい人」です。

ですが、せっかく頂いた言葉ですが、鵜呑みにしてはいけません、重要なのは、自分で描くゴール、自分がやりたいことを本気で決見つけるということです。

また、後述するエフィカシーにも影響が出てきますので注意してください。

言ってくれる方々は、親身になって言ってくれているので、ご自身の現状の把握として受け取るのがいいと思います。

・どれだけゴールに対して、本気になれているかが重要!本気だったらイメージした時に心からワクワク出来る!
・本気で目指すゴールならば、他人は関係ない!自分自身で証明すればいい!

人は言葉によって成り立っている

セルフ・トークを使いこなす

セルフ・トークとは、「自分の中で発する独り言」です。

「また失敗した」「しまった」「無理だよ」などの言葉です。

この言葉を発している時は、強い感情を伴っているので、「情動記憶」となります。

セルフ・トークはネガティブな言葉が多いのですが、これはネガティブなことが強くを記憶に残るからだと言われています。

そして、情動記憶を伴うこの発言によって、「自分はダメだ」というネガティブなマインドになるということを繰り返してしまいます。

自己能力を自己判断すること「エフィカシー」と呼びますが、ネガティブなセルフ・トークを繰り返すと、エフィカシーが低くなります。

自分自身が発する言葉、また他人が発する言葉もエフィカシーに大きく影響してきます。

エフィカシーは自分の行動すべてに影響するので、ネガティブなセルフ・トークはやめ、または鵜呑みにせず、エフィカシーを高く保ちましょう。

セルフ・トークのやり方

よく言われるポジティブに考えようぜ!ということなのですが、それを4段階あるので、追って説明していきます。

1.ネガティブからの脱却

まずはネガティブからの脱却です。

「無理」「できない」などのネガティブな考えを辞めましょう。

2.○○だったらいいな、という単なる望みからの脱却

「こうだったらいいのにな」「○○するべき」という望みてきな思いは、解決にはなりません。

3.現状のこの状態から抜け出す!という決意

なりたい姿が見え始め、問題解決の道筋が見えてきます。

4.明日はこうなっている!という未来のイメージ

ここまで来ると、明確なゴールが見え、それが達成されているイメージをし、それに必要は事を日々実践してきます。

このように最初から、ポジティブにということではなく、まずはネガティブな思考を脱却してくことをお勧めします。

・いかに、エフィカシーを高く保つことが出来るかが重要!
・未来の自分は今の自分で作られる!未来の自分を幸せにするためには、今の自分を大切に!
・いきなりは変われないが、今の自分を意識し続けることができれば、気づいたころには変われてる!

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

コンフォートゾーンをずらし、居心地の良いゾーンをゴールに近づけていくことで、ゴール達成を可能にします。

今まで、無意識にかけていた自分へのフィルターを解除してみませんか?

もしかすると、自分の好きなこと、やりたいことを発見するのが少し難しく思うかもしれません、焦らず、自分自身は「子供の頃はなにをやるのが好きだったのか」「今までの人生の中で思い出深い出来事はなんなのか?」など振り返ってみると、その中に答えがあるかもしれません。

以外と、自分と対話をすることって意識をしないとできないことだと思います。

今は少しでも空いた時間があれば、スマホを触り、多くの情報に触れることが出来ます。

そんな今だからこそ、自分と向き合ってみてください。

そして、自分の良いところに目を向けられるように、自分に対しても言葉を選んで投げかけてください。

そんなことで変われるのかと、嘘だと思う方もいるかもしれませんが、僕は変われました。

たしかに、簡単では無かったと思います。

でも、決して諦めないでください!「自分なら出来る」

こんな言葉でエフィカシーを高く保ち、人生をより良い方向へ導きましょう!

変わろうと思っても、なかなか続かなかった方、ゴールがなかった方、これから自分らしい人生を歩むきっかけになれればと思います。

 

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